雪谷大塚 店内に屋台のあるBAR「OVAL」第1回
Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第620回 2016年7月20日(水) 【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】
雪谷大塚 BAR「OVAL」 第1回
~ 店内に屋台のあるBAR「OVAL」現在地移転後初紹介 ~

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久しぶりに、池上線の雪谷大塚駅の近くにある、店内に屋台のあるBAR「OVAL」さんに行くことにした。

池上線の雪谷大塚駅の西側に乾杯横丁という飲み屋街があった。
今は乾杯横丁の場所は再開発され、マンションとなっている。その飲み屋街に、「OVAL」というBARがあって、私も常連となった。当時のことは、居酒屋探偵DAITENの生活第340回と番外編第4回で紹介している。その時代のことは、それぞれの記事を読んでいただきたい。
その後、乾杯横丁から一度、自由が丘駅のホームが見える久品仏駅と自由が丘駅の間の線路沿いへ移り、それから現在の雪谷大塚駅近くのマンション一階に移転されたのである。
思えば、現在の場所に移転してから居酒屋探偵DAITENの生活で紹介したことが無かった。今回移転後の初紹介である。
その日は池上線の雪谷大塚駅からではなく、東急多摩川線の沼部駅から歩いて、桜坂をまっすぐ登った。
桜坂の上にかかる「桜橋」という歩道橋の脇を歩いた。福山雅治の有名な曲「桜坂」のモデルになった場所で、特に「桜橋」の上では、カップルの姿をよくみかけたものである。(下写真)

桜坂をまっすぐに進むと、環状8号線と中原街道が交わる辺りに出る。環状8号線を渡り、中原街道を五反田方面へ少し歩くと、右手の大きなマンションの一階には喫茶店、絨毯販売店、和食店、スナック、居酒屋等があり、その一番端にラーメン店がある。
そのラーメン店の角を右に入ると、そこにBAR「OVAL」がある。

お店の前辺りは薄暗い。正面から見て右側のシャッターは一年中閉まっている。(上写真)
この時点で初めての人は入店を躊躇するかもしれない。

しかし、中に入ってしまえば、店内の奥の方に洋風の屋台が置かれ、バー・カウンターとして使われている不思議な様子に驚かされ、心を奪われるに違いない。(上写真)
BAR「OVAL」は月曜日から金曜日の平日夜、開店から八時まではハッピーアワーとなっていて飲み物の割引があり、たとえば、レーベンブロイ生が通常五〇〇円のところが三〇〇円で呑めるのだ。(下写真)

つまみは、もつ煮込み(三〇〇円)と自家製スモークの中からたまご(一〇〇円)とチーズ(一〇〇円)を選んだ。(写真)

つまみ類は、あまりバーらしくない物が多いけれど、楽しめる。
「大人の駄菓子屋」というコンセプトで、インスタントの焼きそばがあったり、伝説のみりんせん(一〇〇円)という、駄菓子屋で子供の頃に食べたような食べ物もある。柿の種はセルフサービスでガラス瓶からレンゲで小皿に出して食べる。
伝説のみりんせん
ハッピーアワー終了の午後八時まで時間があった。梅酢サワー(四〇〇円)は三〇〇円で呑める。
店内を眺めると、ちょっと遠くの国に来ているような不思議な感じをうける。そこに屋台があるのだから面白い。


昔からオーナーのMマスターにはいろいろと話を聞いてもらってきた。
愚痴を言って、世間話をする。それで癒される。
パチレモンサワー(四〇〇円)もハッピーアワーで三〇〇円。
レモンはレモンだけど「ポッカレモンブランド」ではないからパチレモンサワーと呼ぶそうだ。発想が楽しい。
実は、私はこちらのお店の公式ブログを作っているのだ。
このお店で起きた過去からの様々な記録、乾杯横丁時代、自由が丘時代、そして、現在のお店の開店から現在までの様子は公式ブログを是非読んでいただきたいと思う。
公式ブログ「楕円生活の方法」 http://daenseikatsusha.blog.fc2.com/
午後六時半から八時までの滞在。御勘定はハッピーアワーもあって、一四〇〇円であった。
私はビールとかサワーばかり飲んでいるけれど、本当はシングルモルトの銘柄ウイスキーもとても豊富であり、美味しいウイスキー目当ての常連客の方も多いのである。
雪谷大塚 BAR「OVAL」
住 所 東京都大田区南雪谷2丁目18-2
電 話 非公開
営業時間 18:00~ (開店時間が変わる場合あり)
定休日 日曜日
(但し、月曜祝日の時は日曜を営業して月曜休、年末年始、連休なども営業する場合多し)
アクセス 東急池上線雪が谷大塚駅下車徒歩3分。
中原街道沿歩道を環八方面へ。TSUTAYA右手路地入る。
公式ブログ「楕円生活の方法」 http://daenseikatsusha.blog.fc2.com/
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」
街の手帖については、コトノハ/街の手帖編集部へ。
居酒屋探偵DAITENの生活 第620回 2016年7月20日(水) 【地域別】 【時間順】 【池上線】 【がっかり集】
雪谷大塚 BAR「OVAL」 第1回
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池上線の雪谷大塚駅の西側に乾杯横丁という飲み屋街があった。
今は乾杯横丁の場所は再開発され、マンションとなっている。その飲み屋街に、「OVAL」というBARがあって、私も常連となった。当時のことは、居酒屋探偵DAITENの生活第340回と番外編第4回で紹介している。その時代のことは、それぞれの記事を読んでいただきたい。
その後、乾杯横丁から一度、自由が丘駅のホームが見える久品仏駅と自由が丘駅の間の線路沿いへ移り、それから現在の雪谷大塚駅近くのマンション一階に移転されたのである。
思えば、現在の場所に移転してから居酒屋探偵DAITENの生活で紹介したことが無かった。今回移転後の初紹介である。
その日は池上線の雪谷大塚駅からではなく、東急多摩川線の沼部駅から歩いて、桜坂をまっすぐ登った。
桜坂の上にかかる「桜橋」という歩道橋の脇を歩いた。福山雅治の有名な曲「桜坂」のモデルになった場所で、特に「桜橋」の上では、カップルの姿をよくみかけたものである。(下写真)

桜坂をまっすぐに進むと、環状8号線と中原街道が交わる辺りに出る。環状8号線を渡り、中原街道を五反田方面へ少し歩くと、右手の大きなマンションの一階には喫茶店、絨毯販売店、和食店、スナック、居酒屋等があり、その一番端にラーメン店がある。
そのラーメン店の角を右に入ると、そこにBAR「OVAL」がある。

お店の前辺りは薄暗い。正面から見て右側のシャッターは一年中閉まっている。(上写真)
この時点で初めての人は入店を躊躇するかもしれない。

しかし、中に入ってしまえば、店内の奥の方に洋風の屋台が置かれ、バー・カウンターとして使われている不思議な様子に驚かされ、心を奪われるに違いない。(上写真)
BAR「OVAL」は月曜日から金曜日の平日夜、開店から八時まではハッピーアワーとなっていて飲み物の割引があり、たとえば、レーベンブロイ生が通常五〇〇円のところが三〇〇円で呑めるのだ。(下写真)

つまみは、もつ煮込み(三〇〇円)と自家製スモークの中からたまご(一〇〇円)とチーズ(一〇〇円)を選んだ。(写真)

つまみ類は、あまりバーらしくない物が多いけれど、楽しめる。
「大人の駄菓子屋」というコンセプトで、インスタントの焼きそばがあったり、伝説のみりんせん(一〇〇円)という、駄菓子屋で子供の頃に食べたような食べ物もある。柿の種はセルフサービスでガラス瓶からレンゲで小皿に出して食べる。

ハッピーアワー終了の午後八時まで時間があった。梅酢サワー(四〇〇円)は三〇〇円で呑める。
店内を眺めると、ちょっと遠くの国に来ているような不思議な感じをうける。そこに屋台があるのだから面白い。


昔からオーナーのMマスターにはいろいろと話を聞いてもらってきた。
愚痴を言って、世間話をする。それで癒される。
パチレモンサワー(四〇〇円)もハッピーアワーで三〇〇円。
レモンはレモンだけど「ポッカレモンブランド」ではないからパチレモンサワーと呼ぶそうだ。発想が楽しい。
実は、私はこちらのお店の公式ブログを作っているのだ。
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午後六時半から八時までの滞在。御勘定はハッピーアワーもあって、一四〇〇円であった。
私はビールとかサワーばかり飲んでいるけれど、本当はシングルモルトの銘柄ウイスキーもとても豊富であり、美味しいウイスキー目当ての常連客の方も多いのである。
雪谷大塚 BAR「OVAL」
住 所 東京都大田区南雪谷2丁目18-2
電 話 非公開
営業時間 18:00~ (開店時間が変わる場合あり)
定休日 日曜日
(但し、月曜祝日の時は日曜を営業して月曜休、年末年始、連休なども営業する場合多し)
アクセス 東急池上線雪が谷大塚駅下車徒歩3分。
中原街道沿歩道を環八方面へ。TSUTAYA右手路地入る。
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