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横浜 純米酒立ち飲み「お酒とお米 おちょこ」

Life of the izakaya detective DAITEN
居酒屋探偵DAITENの生活 第651回 2018年1月27日(土) 
【横浜市】 【池上線】 【その他】 【時間順】 【がっかり】

 横浜 純米酒立ち飲み「お酒とお米 おちょこ」


  ~ 静かな路地裏に三〇〇円銘酒立ち吞み酒場 ~


   

 
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 「居酒屋探偵daitenの生活」の10年間の初期、8年近く前には、探偵シャーロック・ホームズに医師ワトソンがいるように、居酒屋探偵巡りのパートナーのアシモ君がいてくれた。さらにその後は実生活でのパートナーSAKURAや様々な相手と酒場を探してきたのである。それも一区切り。今、新しく出来たパートナーキャラクターが「ハマのハマちゃん」である。
 そのご一緒記事の第一回は、昨年夏一人で訪問して、紹介記事を途中まで書くも掲載できなかったお店。横浜駅から歩いて十分、相鉄線平沼橋駅からも行ける裏通りの日本酒立ち飲み「おちょこ」さん。
 白地に江戸紫で「おちょこ」の絵が描かれ、「おちょこ」という文字だけの看板が素敵だ。

  

 ハマのハマちゃんと二人、訪問したのは午後9時前であった。いつも混み合う店内が今日は外からお客様の姿がお一人であった。

  

 連日氷点下を記録する今年の冬は本当に寒い。
 私が以前おじゃました時は真夏のとても暑い日の午後三時だった。そして、その初めて訪問した時の感動は忘れられず、夏酒のさわやかな色合いの酒瓶の写真を私のfacebookの背景写真に今も使っている。

  

 カウンターのみ先客は男性が二人。一番奥の方と手前の方の間に、ハマのハマちゃんと二人で入れていただく。
 
 さて、こちらのお店は一杯九十ミリで三〇〇円というリーズナブルなお値段で銘酒が飲める酒場である。
 今日も八種ほどの銘柄が黒板にチョークで書いてあった。その中から私が選んだのが群馬県前橋市の町田酒造株式会社さんの特別純米55(三〇〇円)であった。先客の方々が美味しいとお話をされていたのである。

  

 つまみは、まずは平目の昆布じめ(四〇〇円)である。
 本当はほたるいかしょうゆ漬(三〇〇円)をお願いしたが売り切れとのことであった。
  
  

 次は、秋田県湯沢市両関酒造株式会社さんの特別純米酒翠玉滓がらみ生である。

  

 裏ラベルの情報を見る。翠玉はエメラルドのこと。滓がらみは私の好物、麹米55%、掛米59%の特別純米酒。

  

 二つ目のつまみは、ハマのハマちゃんのリクエストで白子ふっくら煮(四〇〇円)。その名の通り、ふっくらとして美味しい白子。私も一つだけいただいた。

  

 ずいぶん前に日本テレビでやっていたバライティー番組が居酒屋で日本酒を次々に飲むだけという特集を時々やっていた。
 ところが、その番組名が思い出せない。

 「西荻窪にやきとり雅という店があって、うまい日本酒を飲ませる店でね、そこの大将がテレビに出てきて、すごい握力で、一升瓶の後ろのところだけを持って、さっと酒をつぐんですけど・・・あの番組思い出せないなぁ」と私。
 「観たことありますよ・・・たしか・・・大好き!」とハマのハマちゃん

 番組名は、DAISUKI!』(ダイスキ)である。
 ネット情報を引用させてもらえば、『DAISUKI!』(ダイスキ)は、日本テレビ系列局から放送されていた日本テレビ製作のバラエティ番組で、1991年4月14日から2000年3月26日まで放送されたとのこと。

 流石は酒好きのハマのハマちゃんである。番組の中で毎回出てくるお店、西荻窪「やきとり雅」にも行ったことがあるとのこと。今でもこのお店は健在である。

 若い女将さんが一人でやっているお店、店内はこぎれいでトイレや洗面所も美しくコーディネートされて好感がもてる。

  

 居酒屋は、たとえ建物が古かったり、質素だとしても、トイレと洗面所だけは清潔で美しくあってほしいと私は思う。
 こちらのお店は綺麗に掃除されていたけれど、居酒屋さんのトイレに入って、あまりにも汚れている時は掃除してしまう居酒屋探偵なのである。

 今日は私は前述の二杯、ハマのハマちゃんも二杯、そして、つまみは二人で二品。
 
 お金を置いて、そこから品物と交換でお金をもってゆき、おつりを戻してくれるキャッシュオンデリバリー。
 午後九時から九時四十五分まで四十五分間の滞在。
 支払ったお金は一九〇〇円であった。
 
 途中から御常連の皆さんが数人登場。店内はいっぱいになって盛り上がってきた。
 また、ゆっくりと来たいお店である。
 さて、ハマのハマちゃんとのサシノミはまだ続く。
 実は、美味しい日本酒を飲ませる候補のお店があと二軒ある。
 横浜駅西口から岡野町にかけて、日本酒を安く飲ませるお店が増えているのだ。
 さぁ、次の店へ急ごう。外は寒いが酒に癒され、心は温かい二人であった。



横浜 純米酒立ち飲み「お酒とお米 おちょこ」 
住所 神奈川県横浜市西区岡野1-11−8
電話  045-883-1761
定休日 月曜日
営業時間 火曜日~金曜日16時00分~22時30分/土曜日15時00分~22時00分/日曜日15時00分~21時00分
交通 横浜駅下車相鉄口より徒歩7分/相鉄線平沼橋より徒歩7分



 「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら

 演出家守輪咲良の劇集団「咲良舎」と演技私塾「櫻塾」

 街の手帖については、コトノハ/街の手帖編集部へ。




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新岳大典

新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。
http://izakaya.daitenkan.jp/
2018.1より上記のURLとなりました。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。
2011.7よりfacebook参加
https://www.facebook.com/daiten.aratake/

劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。

演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」
劇集団咲良舎公式サイト
かたびら・スペース・しばた。公式サイト
かたびら・スペース・しばた。公式フェイスブックページ
ブログ「人間日和」
ブログ「楕円生活の方法」
等を運用中。

2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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