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蒲田 立ち飲み「とっちゃん」

居酒屋探偵DAITENの生活 第129回   2008年8月13日(水) 【地域別】  【時間順】



蒲田 立ち飲み「とっちゃん」


   京急蒲田立ち飲みとっちゃん

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 京浜急行小島新田駅で、居酒屋「立ち呑みコーナー」を出たのが6時50分頃であった。それから、京急川崎駅まで行くと、ちょうど京浜急行本線の特急に乗ることが出来た。特急の次の停車駅は京急蒲田駅である。京急蒲田についたのが7時10分くらいであったろうか。
 京急蒲田駅からJR蒲田まで歩き、東急池上線で帰宅することにした。しかし、京急蒲田駅とJR蒲田駅の間には、たくさんの居酒屋や立ち呑み店がある。ここをどこにも寄らずに帰るのはかなり難しい。
 蒲田周辺の立ち呑み店や居酒屋に詳しいブロガー〈エロ姫様〉がよく行かれる立ち呑み店が京急蒲田駅近くにはある。ここには、ホッピー原理主義的にはレベル3に分類されるフローズン3冷のホッピーがあることは前から知っていた。その店でフローズンホッピーを呑んで帰ることにした。

 京急蒲田駅の小さな西口改札を出ると、ストアのライフ京急蒲田店がある。
 目的の店、立ち飲み「とっちゃん」は、このライフ京急蒲田店の右側の路地を入って行き、二つ目の十字路を右に曲がると、目の前の十字路の斜め左手にある。「とっちゃん」の向こう側には「呑川」が流れており、店の裏手にはちょうど橋が架かっている。川の向こうの人達もこの店にやって気やすいに違いない。

 引き戸を開けて、中に入ると目の前にL字カウンターがあり、12人くらい立つことが出来る。壁際にも小さなテーブルがあったりして、そこにも立つことが出来るようになっている。今日は、カウンターに4人のお客さんが立っていた。奥には、ひとつだけテーブル席がある。

 何の迷いもなく、フローズンホッピー(395円)をお願いした。
 「白にしますか、黒にしますか」の定番の質問に「白でお願いします」と答える。
 すると、若いマスターが一升瓶ごと凍らされた「焼酎キンミヤ」を取り出し、大きくふりだすようにして氷った焼酎をジョッキに入れる。そこに、冷えたホッピーが投入され、完成されたホッピーの状態で出てくる。
 さっそく、フローズンホッピーを口にする。「うまい」の一言である。395円という価格に、ホッピー値上げに伴う苦労がにじみ出ている。思い切って400円にしてしまわないところに、店側の「努力」と「愛」がある。

 つまみは、とりかわポン酢(280円)を頼み、焼き物からつくね(80円)と、 ねぎま(80円)を選んだ。「塩にしますか?」の質問に「塩で」と答える。1本ずつでも大丈夫であった。2本や3本ずつしか頼めない「縛り」というのは店側の都合である。特に一人客の多い立ち呑みのもつ焼き店では無理がある。こういう小さなことで、客は店を選ぶのである。客を縛るつもりで、自分を縛ることになりかねない。
 壁の短冊を眺める。280円中心の安い値付けがうれしい。酒飲みの心をつかむ定番の品物が揃っている。この主人は頭が良いなと思った。
 とりかわポン酢はうまかった。焼き物もきちんと丁寧に焼かれている。

 2杯目は、フローズンホッピーの黒(395円)をお願いした。このフローズンスタイルはもしかしたら白ホッピーよりも黒ホッピーの方が合うかもしれないと思う。
 ホッピー原理主義者の私には関係無いが、「お代わり焼酎」、いわゆる中は195円であった。

 ちょうど音楽好きのお客さんたちが多くいらっしゃったようで、ギターやライブの話で盛り上がっていた。カウンターの中のお客さんから「とっちゃん」と呼ばれている若いマスターもギターに強いらしい。そして、自分でもライブもやるという。

 お勘定をお願いする。とっちゃんに「因みに、立ち呑み屋さんはよくいらっしゃるのですか?」と聞かれた。「いやって言うほどね・・・」と答え、とっちゃんのさわやかな笑顔に見送られて外に出た。噂通りの良い店であった。ただし、嫌煙家のエロ姫様のお膝元の店としては、喫煙率が高かった。私も狭い店での喫煙には問題があると思っている。

 午後7時15分から約30分ほどの滞在。お勘定は1,230円であった。


京急蒲田立ちのみとっちゃん看板

蒲田 立ち飲み「とっちゃん」
住所 東京都大田区蒲田4-3-4
電話 03-3734-0709
定休日 日曜・祝日
営業時間 17:00~23:00
交通 京浜急行京急蒲田駅下車徒歩3分


ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら


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コメント

居酒屋探偵DAITEN

やはりそうですか。
E姫様
コメントありがとうございます。
立ち飲み店はイタリアンの店のように禁煙にするのは難しいでしょうねえ。
喫煙率が多少高くても強力な換気扇が何台もあれぱ、まだましでしょう。
すでにお店を出している方々、これから新しい店を出そうとしている方々に
申し上げたいですね。換気扇は強力なものを何台もつけましょう。
出来れば空気清浄機も強力なものを。
煙草ごときで知らない間にお客さんを失うのは残念なことですから。
「とっちゃん」も本当に良い店なのに残念です。

E姫

はい、喫煙率の高さ以外は本当にいいお店なのです。
混んでいると呼吸困難を起こしそうになるので空いている時に行きたいのですが、最近なかなか行き当たりません。
非公開コメント

新岳大典

新岳大典(ARATAKE DAITEN)
作家・コーディネーター。
http://izakaya.daitenkan.jp/
2018.1より上記のURLとなりました。

居酒屋探偵daiten(izakaya detective DAITEN)として活動。
2011.7よりfacebook参加
https://www.facebook.com/daiten.aratake/

劇集団咲良舎制作。多目的スペース「かたびら・スペース・しばた。」クリエイティブ・ディレクター。

演出家守輪咲良のブログ「さくらの便り」
劇集団咲良舎公式サイト
かたびら・スペース・しばた。公式サイト
かたびら・スペース・しばた。公式フェイスブックページ
ブログ「人間日和」
ブログ「楕円生活の方法」
等を運用中。

2011.8より「ブクログのパブー」にて居酒屋短編小説を中心に発表開始。
 2014年9月6日より独自ドメイン取得によりURLがhttp://daitenkan.jp/に変更。

 なお、ブログのプロフィール写真は仙台四郎(せんだいしろう)の人形を撮影したもので新岳本人ではない。
 その時代、仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされたそうである。没後は商売繁盛の「福の神」としてその写真が店に飾られるようになったとのこと。

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