五反田 酒蔵「ごたん田」
居酒屋探偵DAITENの生活 第240回 2009年8月4日(火) 【地域別】 【時間順】
五反田 酒蔵「ごたん田」

←クリックお願いします。
↓電子書籍の作成と販売が出来るサイト
居酒屋短編小説を発表中。このブログの右カラムに作品別のリンクあります→
JR五反田駅改札でsakuraと待ち合わせた。改札から右手に行き、タクシー乗り場を見ながら左に行く。左側は山手線のガードがあり、現在は再開発工事中である。バス通りに出て、左に山手線の陸橋を見ながら、右手の信号の無い横断歩道を渡る。目黒川方面に歩くと、右手にコンビニのampmがあり、その手前脇に今日の店の入口がある。外から見あげると窓ガラスに「酒蔵 ごたん田」と大きく書いてある。
入口を入って、雑居ビル内の幅の広い階段を上がってゆくと左手にさらに入口があった。中に入ると、まず目に入るのは、壁際に並べられた鉄の棚に並ぶ焼酎の一升瓶。「全品525円」と書いてある。
入口にも店内にも貼ってある「PM7:00まで (月~木)平日のみ 生ビール・お料理 (おすすめ品、お刺身のぞく)半額」と書かれた黄色い紙(写真)が目に付いた。

時計を見るとすでに7時15分である。店内は8割位の入り。圧倒的に中年以上のサラリーマンらしき客筋であった。若者のグループなどはまったくいない。装飾は少なく、窓際や壁の一番上の方に「アサヒ・ビール」の提灯がピアガーデンのように付けられているくらいであった。壁はコンクリートの打ちっ放し。なんとなく、社員食堂のような雰囲気である。どうやら、昼はランチ営業をしていて、とんかつ、アジフライ、生姜焼きといった定食を食べることが出来るらしい。
私は酎ハイ(368円)、sakuraは生貯蔵酒300ml(683円)を頼んで、まずは乾杯をする。
酎ハイはジョッキで出てきた。生貯蔵酒の銘柄は「大関」。お通しは蓮のキンピラ。
つまみは、たこぶつ(525円)、山芋千切(368円)、厚揚(自家製)(425円)を頼んだ。
たこぶつは普通に美味しかった。山芋千切も普通。
店内のポスターを見て、2杯目は下町ハイボール(330円)にした。脇に「ニッカウヰスキー」と書いてある。これがうまかった。
やがて、30分近くたってからやってきた厚揚は美味しかった。お店の方によれば、豆腐を一丁丸ごと揚げてあるという。揚げてから時間のたったものを焼いただけの普通の厚揚げとはまったく違う商品であった。「丸ごと揚げだし豆腐」という商品名の方が正しいかもしれない。
3杯目も下町ハイボールにして、生貯蔵酒も少し飲んだ。
お勘定をお願いして、レジに向かう。レジ脇に「ビールの値上げはいたしません」と書いてある。うれしい一言である。お勘定を終えてから棚の焼酎の中に「芋焼酎 くらの神」を発見。瓶を眺めていると、お店の方が「今はこれが人気ですよ」と、「いも全」という芋焼酎を試飲させてくれた。うまい。私が一人で飲んでしまうと、気をつかってsakuraにも飲ませてくれた。
午後7時15分から8時15分まで一時間の滞在。お勘定は2人で3,727円であった。本文中の価格表示は税込。午後5時過ぎに来て、生ビールと刺身とおすすめ品以外のつまみをとって、7時前にさっと帰る。どんなお勘定になるか実験してみたい。そうやって、毎日のようにやってくるサラリーマンの皆さんも多いのかもしれない。

五反田 酒蔵「ごたん田」
住所 東京都品川区西五反田1-4-2 秀和レジデンス2F (ampm二階)
電話 03-3490-9233
定休日 日曜日
交通 JR山手線五反田駅下車徒歩3分・東急池上線五反田駅下車徒歩5分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
こちらクリックお願いします→ FC2 Blog Ranking
こちらクリックお願いします→ 人気blogランキングへ
実力派俳優になりたい人は→ 演出家守輪咲良のページ「さくらの便り」
五反田 酒蔵「ごたん田」




↓電子書籍の作成と販売が出来るサイト

JR五反田駅改札でsakuraと待ち合わせた。改札から右手に行き、タクシー乗り場を見ながら左に行く。左側は山手線のガードがあり、現在は再開発工事中である。バス通りに出て、左に山手線の陸橋を見ながら、右手の信号の無い横断歩道を渡る。目黒川方面に歩くと、右手にコンビニのampmがあり、その手前脇に今日の店の入口がある。外から見あげると窓ガラスに「酒蔵 ごたん田」と大きく書いてある。
入口を入って、雑居ビル内の幅の広い階段を上がってゆくと左手にさらに入口があった。中に入ると、まず目に入るのは、壁際に並べられた鉄の棚に並ぶ焼酎の一升瓶。「全品525円」と書いてある。
入口にも店内にも貼ってある「PM7:00まで (月~木)平日のみ 生ビール・お料理 (おすすめ品、お刺身のぞく)半額」と書かれた黄色い紙(写真)が目に付いた。

時計を見るとすでに7時15分である。店内は8割位の入り。圧倒的に中年以上のサラリーマンらしき客筋であった。若者のグループなどはまったくいない。装飾は少なく、窓際や壁の一番上の方に「アサヒ・ビール」の提灯がピアガーデンのように付けられているくらいであった。壁はコンクリートの打ちっ放し。なんとなく、社員食堂のような雰囲気である。どうやら、昼はランチ営業をしていて、とんかつ、アジフライ、生姜焼きといった定食を食べることが出来るらしい。
私は酎ハイ(368円)、sakuraは生貯蔵酒300ml(683円)を頼んで、まずは乾杯をする。
酎ハイはジョッキで出てきた。生貯蔵酒の銘柄は「大関」。お通しは蓮のキンピラ。
つまみは、たこぶつ(525円)、山芋千切(368円)、厚揚(自家製)(425円)を頼んだ。
たこぶつは普通に美味しかった。山芋千切も普通。
店内のポスターを見て、2杯目は下町ハイボール(330円)にした。脇に「ニッカウヰスキー」と書いてある。これがうまかった。
やがて、30分近くたってからやってきた厚揚は美味しかった。お店の方によれば、豆腐を一丁丸ごと揚げてあるという。揚げてから時間のたったものを焼いただけの普通の厚揚げとはまったく違う商品であった。「丸ごと揚げだし豆腐」という商品名の方が正しいかもしれない。
3杯目も下町ハイボールにして、生貯蔵酒も少し飲んだ。
お勘定をお願いして、レジに向かう。レジ脇に「ビールの値上げはいたしません」と書いてある。うれしい一言である。お勘定を終えてから棚の焼酎の中に「芋焼酎 くらの神」を発見。瓶を眺めていると、お店の方が「今はこれが人気ですよ」と、「いも全」という芋焼酎を試飲させてくれた。うまい。私が一人で飲んでしまうと、気をつかってsakuraにも飲ませてくれた。
午後7時15分から8時15分まで一時間の滞在。お勘定は2人で3,727円であった。本文中の価格表示は税込。午後5時過ぎに来て、生ビールと刺身とおすすめ品以外のつまみをとって、7時前にさっと帰る。どんなお勘定になるか実験してみたい。そうやって、毎日のようにやってくるサラリーマンの皆さんも多いのかもしれない。

五反田 酒蔵「ごたん田」
住所 東京都品川区西五反田1-4-2 秀和レジデンス2F (ampm二階)
電話 03-3490-9233
定休日 日曜日
交通 JR山手線五反田駅下車徒歩3分・東急池上線五反田駅下車徒歩5分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
こちらクリックお願いします→ FC2 Blog Ranking
こちらクリックお願いします→ 人気blogランキングへ
実力派俳優になりたい人は→ 演出家守輪咲良のページ「さくらの便り」
Re: いい酒場ですね