蒲田 立呑処「みつるちゃん」
居酒屋探偵DAITENの生活 第261回 2009年9月16日(水) 【地域別】 【時間順】
蒲田 立呑処「みつるちゃん」(串カツ)

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前回の店を出て、川崎駅からJR京浜東北線に乗って、降りたのはすぐ隣の蒲田駅。まっすぐに東急線蒲田駅の北側にあるいつもの飲み屋街に直行である。
立ち飲みファンの間で有名な姫様のブログに情報が載っていた新しい立ち飲み店に入る為である。店名は立呑処「みつるちゃん」という。
場所は、とり薪蒲田本店や立ち飲み「炙り安」の並び、少し先の右手である。
外には何も表示が無いが実は二度付け禁止の「串カツ」の店である。「立ち呑み処みつるちゃん」と書かれた縦に長い紺色の暖簾をくぐると、間口が狭く、奥まで長いL字カウンターがある。カウンターの中は調理場。若いマスターが笑顔で迎えてくれる。カウンターに立てる人数は10人くらいであろうか。
最初に生のキャベツがお通しとして出てくる。これは、サービスのようである。
マスターが「おまかせの串カツ5本と生ビールの「ちょっとセット」というのが700円なんですけど、いかがでしょう」とおっしゃる。これはお得である。すぐに、「それお願いします」と答えた。
串カツは、牛串、豚串、ささみ、赤ウインター、玉葱、なす、エリンギ、海老、イカなどが100円である。他にサイドメニューは鳥唐揚げ(400円)、冷や奴(200円)など。
飲物は、生ビール、サワー類以外に焼酎やお酒にも力を入れているそうで、焼酎はショット売りで350円。ただし、栗焼酎ダバダ火振は400円であった。日本酒は久保田の千寿や八海山の本醸造が500円である。
キャベツを食べながら生ビールを飲んでいると、串カツが出来上がってきた。牛、ナス、ニンニクなど。細かいコロモで油を吸っておらず、さっぱりと食べられる。テーブルには、ちゃんと蓋のついた四角いステンレスの入れ物にソースが入っていて、二度付け禁止は当然のこと。ソースをつける入れ物に蓋の無い店が多いけれど、蓋を付けるのが本来の姿ではないだろうか?と以前から思っていた。こちらの店は正しい。ソースの他に、柚子やカレー粉の入った塩を何種類も置いていて、色々な塩で串カツを食べることをすすめている。実際、天ぷらを抹茶塩で食べたりするのだから、細かいコロモのあっさり系串カツには、塩も合うに違いない。
串カツの中でも、意外にニンニクの串カツがうまかった。
若いマスターは一人きりで営業しているそうで、よく話してくれる愛嬌の良い人である。他にお客さんがいないので、マスターと蒲田の立ち飲み事情、今後の展開などについて色々とお話が出来た。これからも色々と工夫をしてゆきたいとのことである。
2杯目はチューハイのレモン(300円)にする。お休みや営業時間の質問をする。開店して10日あまりなので、まだお休みとか決めていないそうである。営業時間は午後4時くらいから12時までとのこと。
セット以外にイカ(100円)とレンコン(100円)を追加する。サービスのキャベツのお代わりもいただいた。イカを1本おまけしてくれ、2本になっていた。
午後5時から5時50分まで滞在。お勘定は1,200円であった。
酒類が安い。串カツは蒲田では珍しい。しかし、立ち飲みで長居は無粋というもの。狭いお店であり、回転率が低いと商売にならないに違いない。串カツを数本食べて、2杯ほど飲みサッと帰る。そんな店と見た。よい店が出来たと思う。

蒲田 立呑処「みつるちゃん」(串カツ)
住所 東京都大田区西蒲田7-? -?
電話 ?
定休日 不定休
営業時間 16:00~24:00
交通 東急池上線・多摩川線蒲田駅下車徒歩2分。JR京浜東北線蒲田駅下車徒歩3分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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蒲田 立呑処「みつるちゃん」(串カツ)




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立ち飲みファンの間で有名な姫様のブログに情報が載っていた新しい立ち飲み店に入る為である。店名は立呑処「みつるちゃん」という。
場所は、とり薪蒲田本店や立ち飲み「炙り安」の並び、少し先の右手である。
外には何も表示が無いが実は二度付け禁止の「串カツ」の店である。「立ち呑み処みつるちゃん」と書かれた縦に長い紺色の暖簾をくぐると、間口が狭く、奥まで長いL字カウンターがある。カウンターの中は調理場。若いマスターが笑顔で迎えてくれる。カウンターに立てる人数は10人くらいであろうか。
最初に生のキャベツがお通しとして出てくる。これは、サービスのようである。
マスターが「おまかせの串カツ5本と生ビールの「ちょっとセット」というのが700円なんですけど、いかがでしょう」とおっしゃる。これはお得である。すぐに、「それお願いします」と答えた。
串カツは、牛串、豚串、ささみ、赤ウインター、玉葱、なす、エリンギ、海老、イカなどが100円である。他にサイドメニューは鳥唐揚げ(400円)、冷や奴(200円)など。
飲物は、生ビール、サワー類以外に焼酎やお酒にも力を入れているそうで、焼酎はショット売りで350円。ただし、栗焼酎ダバダ火振は400円であった。日本酒は久保田の千寿や八海山の本醸造が500円である。
キャベツを食べながら生ビールを飲んでいると、串カツが出来上がってきた。牛、ナス、ニンニクなど。細かいコロモで油を吸っておらず、さっぱりと食べられる。テーブルには、ちゃんと蓋のついた四角いステンレスの入れ物にソースが入っていて、二度付け禁止は当然のこと。ソースをつける入れ物に蓋の無い店が多いけれど、蓋を付けるのが本来の姿ではないだろうか?と以前から思っていた。こちらの店は正しい。ソースの他に、柚子やカレー粉の入った塩を何種類も置いていて、色々な塩で串カツを食べることをすすめている。実際、天ぷらを抹茶塩で食べたりするのだから、細かいコロモのあっさり系串カツには、塩も合うに違いない。
串カツの中でも、意外にニンニクの串カツがうまかった。
若いマスターは一人きりで営業しているそうで、よく話してくれる愛嬌の良い人である。他にお客さんがいないので、マスターと蒲田の立ち飲み事情、今後の展開などについて色々とお話が出来た。これからも色々と工夫をしてゆきたいとのことである。
2杯目はチューハイのレモン(300円)にする。お休みや営業時間の質問をする。開店して10日あまりなので、まだお休みとか決めていないそうである。営業時間は午後4時くらいから12時までとのこと。
セット以外にイカ(100円)とレンコン(100円)を追加する。サービスのキャベツのお代わりもいただいた。イカを1本おまけしてくれ、2本になっていた。
午後5時から5時50分まで滞在。お勘定は1,200円であった。
酒類が安い。串カツは蒲田では珍しい。しかし、立ち飲みで長居は無粋というもの。狭いお店であり、回転率が低いと商売にならないに違いない。串カツを数本食べて、2杯ほど飲みサッと帰る。そんな店と見た。よい店が出来たと思う。

蒲田 立呑処「みつるちゃん」(串カツ)
住所 東京都大田区西蒲田7-? -?
電話 ?
定休日 不定休
営業時間 16:00~24:00
交通 東急池上線・多摩川線蒲田駅下車徒歩2分。JR京浜東北線蒲田駅下車徒歩3分。
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
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