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戸越銀座 居酒屋「とくさん」

居酒屋探偵DAITENの生活 第283回 2009年11月16日(月) 【地域別】  【時間順】



戸越銀座 居酒屋「とくさん」


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 夕暮れ時、東急池上線の戸越銀座を独りで歩いていると、asimo君からメールが入った。時間が出来たので、久しぶりに飲みましょうということになり、彼が来るのを待って駅前の居酒屋「とくさん」に入った。asimo君が当ブログに登場するのも2009年2月24日第182回以来であるから9ヶ月ぶりである。初期の頃はシャーロック・ホームズにとってワトソン君がいるように、居酒屋探偵DAITENには助手としてasimo君がいた。asimo君の登場回数は実に全37回である。
 
 この居酒屋「とくさん」には、RAM元帥をはじめとする数名で二週間ほど前に来たばかりである。なにしろ、戸越銀座の五反田方面改札を出て、すぐ目の前に見える店である。急な会合に便利な店だ。
 戸越銀座通りから二段ほど階段を上がり、暖簾をくぐって下半分が曇りガラスの引き戸を開ける。天井が思いの外高い。左側に四人掛のテーブルが三つ、右側手前に四人掛、その向こうに六人掛のテーブル。一番奥の右手に7、8人が座れる小さめのL字カウンターがある。カウンターの中の調理場は狭い。カウンターの中から大柄のマスターがこちらを見ている。先客は、左奥のカウンターに男女。右奥にサラリーマンらしき方々が四人であった。
 
 asimo君はホッピー(480円)を氷入りで、私はハイボール(350円)を頼む。
 つまみは、ジャンボさつま揚げ(500円)、青菜と生揚げのぴり辛炒め(420円)を頼む。お通し(価格不明)が出てくる。
 ジャンボさつま揚げはやはり大きい。青菜と生揚げのぴり辛炒めも量が多かった。全体に1人より3人から4人程度の人数で分けながら食べるのが良いかもしれない。
 長きにわたって酒につきあえなかったことをasimo君がわびてくれる。忙しいのだから仕方がないのである。お互いの近況を話す。

 二杯目はasimo君は中焼酎を追加。私はレモンサワー(420円)。二人とも早めに帰らなければならないので、ピッチが上がってきてしまう。
 三杯目に、asimo君が「お酒いきましょうか」と言う。五秒ほど迷ってから、彼は神亀純米酒(700円)、私は獺祭純米吟醸50(700円)。両方とも好きな酒である。両方が同時にあるのは珍しい。酒に合うつまみとして、うるめいわし(370円)も追加した。
 四杯目に、レモンサワー(420円)を二杯。
 さらに、ブラックニッカ水割(500円)を1瓶とってグラスを二つもらって飲んだ。最後のつまみは、なすの一本づけ(370円)。

 12月に居酒屋探偵団メンバーのozaki先生asimo君と3人で小規模な忘年会を開くことにする。

 7時00分から8時30分まで1時間半ほどの滞在。お勘定は6,130円であった。月曜日だというのに短い時間でよく飲んでしまった。

戸越銀座居酒屋とくさん看板

戸越銀座 居酒屋「とくさん」
住所 東京都品川区平塚2-17-12
電話 03-3781-4116
定休日 第二、第四日曜日
営業時間 17:00~24:00
交通 東急池上線戸越銀座駅五反田方面改札下車徒歩10秒

ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。

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