関内 串・酒菜「せんなり」
居酒屋探偵DAITENの生活 第455回 2011年10月22日(土) 【地域別】 【時間順】
※2011年10月21日 840,000カウント通過。感謝!
関内 串・酒菜「せんなり」

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今日はSAKURAと二人、みなとみらい地区のあるイベントに参加した。
そのイベントの後、ヨコハマコスモワールド、横浜ワールドポーターズと歩いて、万国橋を渡った。横浜第二合同庁舎と神奈川県立歴史博物館等、歴史ある建物を見上げ、関内ホール前ではSAKURAが出演したバレエの発表会のことを思い出し、道筋を変えて、明治の西洋館を再現した「馬車道十番館」に出会った。「馬車道十番館」の1階は喫茶室・売店、2階は英国風酒場、3階はレストラン、4階は宴会場になっているそうである。入口脇には時代の名残りとして、馬の為の水飲み場もあった。
それから駅方面に歩き始め、次の角を左に曲がったところで偶然にも良さそうなお店を発見した。店の右手に「千成」と書かれた赤提灯もある(下写真)。

串・酒菜「せんなり」と看板に書いてある。店内に入る。左手にはカウンター席が8つ。まっすぐではなく、左手で始まり斜めにゆき、真ん中辺り少し折れてまっすぐになる。そんな感じになっている。その右手には四人掛テーブル席が二つ。その手前に二人だけで座る席も一つあった。
まだ、店内には誰もいない。カウンター席の中央辺りに座った。
静かな感じのお店のバンダナを頭に巻いた男性に黒ホッピーセット(400円)を氷無しでお願いする。SAKURAは菊正宗樽酒(升)(390円)である。
お通し(300円)はキノコと大根おろし。もちろん二つ出てくる。
メニューを眺めているうちに、目にとまったのは、丸ごと玉ねぎまっ黒焼き(390円)である。これと一緒にサバ文化干し(490円)も頼む。
短冊メニューを見ると、酒飲みとして本当に食べたいと思うメニューが並んでいた。
表の看板に「やきとり、おでん」と書いてあったので、大根(120円)、ちくわぶ(120円)、こんにゃく(100円)を選んだ。おでん専用の伝票を受け取り、名前の右に数を書いて渡すようになっているのだ。
こちらのお店は、さきほどの男性と女性、そして、もう一人若いマスターらしき方がいらっしゃった。この方に聞いたところによれば、昭和32年から52年間、商売をされているとのこと。今から8年前に鮨屋さんから現在の居酒屋さんの形式に変わったそうである。
私にとっても馴染みの深い街、横浜市の保土ヶ谷駅近くに「千成鮨」というお店があることを思い出した。聞いてみると、やはり、「ほどがや千成鮨」とは関係が深いそうである。
「千成鮨」と書かれた50年ほどたっている「湯飲み」も見せていただいた。
2杯目もホッピーにする。今度は白ホッピーセット(400円)をやはり氷無しで。
元々お寿司屋さんである。やはり、出汁巻き玉子(490円)を頼んでみることにした。
キリンラガー中瓶(550円)を最後にいただいて、グラスを二つもらい二人で飲んだ。
元々鮨屋さんだっただけのことはある。魚料理が豊富な居酒屋さんだ。
気がつけば1時間半ほどの時が経って午後7時になっていた。御勘定をお願いする。
二人で税込4,050円であった。
JR関内駅まで二人で歩いた。
横浜は街の灯りが優しく思える。

関内 串・酒菜「せんなり」
住所 神奈川県横浜市中区常盤町5-64
電話 045-641-0212
定休日 日曜日
営業時間 11:30~13:30/17:00~11:30
交通 JR根岸線関内駅北口下車徒歩5分/横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅下車・出入口9より徒歩1分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
実力派俳優になりたい方はこちらを是非ごらんください→ 守輪咲良のSAKURA ACTING PLACE
※2011年10月21日 840,000カウント通過。感謝!
関内 串・酒菜「せんなり」




今日はSAKURAと二人、みなとみらい地区のあるイベントに参加した。
そのイベントの後、ヨコハマコスモワールド、横浜ワールドポーターズと歩いて、万国橋を渡った。横浜第二合同庁舎と神奈川県立歴史博物館等、歴史ある建物を見上げ、関内ホール前ではSAKURAが出演したバレエの発表会のことを思い出し、道筋を変えて、明治の西洋館を再現した「馬車道十番館」に出会った。「馬車道十番館」の1階は喫茶室・売店、2階は英国風酒場、3階はレストラン、4階は宴会場になっているそうである。入口脇には時代の名残りとして、馬の為の水飲み場もあった。
それから駅方面に歩き始め、次の角を左に曲がったところで偶然にも良さそうなお店を発見した。店の右手に「千成」と書かれた赤提灯もある(下写真)。

串・酒菜「せんなり」と看板に書いてある。店内に入る。左手にはカウンター席が8つ。まっすぐではなく、左手で始まり斜めにゆき、真ん中辺り少し折れてまっすぐになる。そんな感じになっている。その右手には四人掛テーブル席が二つ。その手前に二人だけで座る席も一つあった。
まだ、店内には誰もいない。カウンター席の中央辺りに座った。
静かな感じのお店のバンダナを頭に巻いた男性に黒ホッピーセット(400円)を氷無しでお願いする。SAKURAは菊正宗樽酒(升)(390円)である。
お通し(300円)はキノコと大根おろし。もちろん二つ出てくる。
メニューを眺めているうちに、目にとまったのは、丸ごと玉ねぎまっ黒焼き(390円)である。これと一緒にサバ文化干し(490円)も頼む。
短冊メニューを見ると、酒飲みとして本当に食べたいと思うメニューが並んでいた。
表の看板に「やきとり、おでん」と書いてあったので、大根(120円)、ちくわぶ(120円)、こんにゃく(100円)を選んだ。おでん専用の伝票を受け取り、名前の右に数を書いて渡すようになっているのだ。
こちらのお店は、さきほどの男性と女性、そして、もう一人若いマスターらしき方がいらっしゃった。この方に聞いたところによれば、昭和32年から52年間、商売をされているとのこと。今から8年前に鮨屋さんから現在の居酒屋さんの形式に変わったそうである。
私にとっても馴染みの深い街、横浜市の保土ヶ谷駅近くに「千成鮨」というお店があることを思い出した。聞いてみると、やはり、「ほどがや千成鮨」とは関係が深いそうである。
「千成鮨」と書かれた50年ほどたっている「湯飲み」も見せていただいた。
2杯目もホッピーにする。今度は白ホッピーセット(400円)をやはり氷無しで。
元々お寿司屋さんである。やはり、出汁巻き玉子(490円)を頼んでみることにした。
キリンラガー中瓶(550円)を最後にいただいて、グラスを二つもらい二人で飲んだ。
元々鮨屋さんだっただけのことはある。魚料理が豊富な居酒屋さんだ。
気がつけば1時間半ほどの時が経って午後7時になっていた。御勘定をお願いする。
二人で税込4,050円であった。
JR関内駅まで二人で歩いた。
横浜は街の灯りが優しく思える。

関内 串・酒菜「せんなり」
住所 神奈川県横浜市中区常盤町5-64
電話 045-641-0212
定休日 日曜日
営業時間 11:30~13:30/17:00~11:30
交通 JR根岸線関内駅北口下車徒歩5分/横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅下車・出入口9より徒歩1分
ホッピー原理主義者とは?
ホッピービバレッジが推奨する飲み方【3冷】を【原理】として、どこの酒場でもできるだけ原理通りの飲み方をしようと努力する酒飲みのこと。特に、大量の氷と多すぎる焼酎を入れたホッピーは、焼酎のオンザロックのホッピー味であって、本当の「ホッピー」ではないと考える。ホッピービバレッジの「飲み方いろいろ」を参照。
「ホッピーを原理主義的に飲む方法」はこちら。
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